RDBのSSL証明書有効期限に関する対応について
平素はマネージドクラウドサービス Nシリーズをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
RDB(ニフクラRDB)で使用しているSSL証明書について、10月3日 14:22をもって有効期限切れと
なりましたのでお知らせいたします。詳細については以下をご確認ください。
■2018年5月16日および5月31日にご案内している内容
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平素はマネージドクラウドサービス Nシリーズをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
RDB(ニフクラRDB)をSSL通信でご利用中のお客様につきまして、
SSL証明書の更新作業の実施をお願いいたします。
詳細については以下をご確認ください。
【概要】
現在ご提供中の「RDB」で使用しているサーバー証明書が、2018年10月に
有効期限を迎えます。
RDBをSSL通信でお使いの場合、今後も引き続きご利用いただくためには、
クライアント側の公開鍵とサーバー側のサーバー証明書の両方を更新して
いただく必要があります。
2018年10月3日までに更新作業の実施をお願いいたします。
なお、SSL接続されていないお客様については本対応を実施する必要はありません。
【現証明書の有効期限】
2018年10月3日 14:22
【本対応が必要となるお客様】
RDBをSSL通信でご利用中のお客様で、以下いずれかにあてはまるお客様
(1)2018年7月17日より前に作成したDBサーバーをご利用中
(2)2018年5月16日より前にクライアント側に公開鍵を設定済み
【お客様への影響】
SSL接続でRDBをご利用のお客様について、有効期限以降はDBサーバーに
SSL接続できなくなります。
【対応方法】
サーバー証明書の有効期限が切れる2018年10月3日までに、
必ず「手順1」から「手順2」の順で実施してください。
▼手順1:
・弊社対応
新旧対応の公開鍵は、2018年5月16日以降に以下のページに公開いたします。
新証明書のみに対応した公開鍵も用意します。
SSL接続の利用
・お客様対応
新旧どちらのサーバー証明書にも対応できる公開鍵を、
クライアントサーバーに配置してください。(既存の公開鍵と差し替え)
・実施推奨期間:2018年5月16日~2018年7月16日
※これ以降も作業することは可能です
▼手順2:
・弊社対応
SSL証明書の更新機能を2018年5月23日より提供開始。
・お客様対応
RDBのDBサーバー(2018年7月17日より前に作成したもの)について、
サーバー証明書を新しいものに更新する。
※なおSSL証明書の更新時にDB再起動が発生します。
・実施推奨期間:2018年5月23日~2018年10月2日
※これ以降も作業することは可能です。
【その他】
2018年7月17日以降、DBサーバーの以下操作において
新しいSSL証明書が適用されます。
・新規作成
・リストア
・リードレプリカ作成
・性能優先での冗長化として作成
※クライアント側の公開鍵が古いままで更新していない場合、
これらの新しいRDBにアクセスするとエラーになります。
マネージドクラウドサービス Nシリーズは、今後もサービス・機能強化をはかり、
皆さまに快適かつ安心・安全にご利用いただけるクラウドサービスの提供に努めてまいります。
今後とも、マネージドクラウドサービス Nシリーズをどうぞよろしくお願い申し上げます。