お知らせ

VMware Tools自動更新の仕様変更のお知らせ

ビットアイルクラウド Nシリーズのサーバーに同梱されているVMware Toolsにつきまして、以下の通りポリシーを変更いたしましたのでご連絡いたします。

【VMware Tools 更新ポリシーの変更】
本日8月8日より、ビットアイルクラウド Nシリーズで稼働する全てのサーバーは、サーバー再起動でVMware Toolsが自動的にバージョンアップされない動作に変更されました。
本変更は、本日以降に各種イメージから作成されたサーバーついても同様の扱いとなります。
これによりVMware Toolsの更新はお客様の意図しないタイミングでは行われず、お客様任意のタイミングで実施いただくことが可能となります(バージョンアップ方法は、お客様にて作業をいただくのみとなります)。
なお、ポリシー変更に伴うVMware Toolsの必須要件(バージョン)に変更はございません。
VMware Toolsのバージョン要件についてはサーバータイプ・仕様ページをご確認ください。
Nシリーズ サーバータイプ・仕様

【ご注意】
VMware Toolsの必須要件を満たさない古いバージョンである場合、以下の事象が発生する可能性がございます(お客様サーバーの稼働そのものへの影響はございません)。
●影響内容
コントロールパネル・APIにおいて、以下の事象が発生する場合がございます。
サーバーに関する操作全般ができない可能性がある。
サーバーステータス表示が異常がない場合でも「異常あり」と表示される。
サーバーへの直接pingに異常がない場合でも「応答なし」と表示される。
●対処方法
VMwareToolsを最新版にしていただくことにより、本事象は発生しなくなります。最新版へのアップデート方法につきましては以下をご覧ください。
▼FAQ
VMwareToolsの再インストールを行いたい。
●更新時のご注意事項
本作業を行う場合には、途中で中断されないよう、作業時間を十分に確保して実施いただくようお願いいたします。
Windows系サーバーでVMwareTools再インストールを行う時に、サーバー再起動を伴う場合があります。
本作業を行う前に、バックアップ(ワンデイスナップショット、イメージ取得)を行うことをお勧めいたします。