[マネージドクラウドサービス Nシリーズ] 9/27 サービスの機能追加・変更・新規受付終了のお知らせ

平素はマネージドクラウドサービス Nシリーズをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

今後、新規受付終了する予定のサービスと
2018年9月27日(木)に機能追加・変更したサービスについて、お知らせいたします。
それぞれ以下の内容をご確認ください。

1.新規受付を終了するサービスについて
(1)RDBのMySQL5.5新規受付終了について

 【対象サービス】RDB
  https://cloud.nifty.com/service/rdb.htm

 【変更内容】
  RDBで提供しております、DBエンジンMySQL 5.5系の新規受付を
  終了させていただきます。
  MySQL 5.5系終了後も以下の操作は継続して可能です。
  ・MySQL 5.5系の現在既に稼動しているDBサーバーの継続利用および、
   コントロールパネル / API操作。
  ・MySQL 5.5系のDBサーバーを元にリードレプリカを作成。
  ・MySQL 5.5系のDBサーバーを元にDBスナップショットを作成。
  ・MySQL 5.5系のDBサーバーを元に作成したDBスナップショットを使用した操作。
    1).当該DBスナップショットを使用したリストア。
    2).当該DBスナップショットのコピー作成。
  ・MySQL 5.5系で冗長構成の場合のフェイルオーバー。
  ・MySQL 5.5系のDBパラメーターグループのコントロールパネル / API操作。

 【新規受付終了日】2019年3月27日(水) 新規受付終了予定

2.2018年9月27日(木)に機能追加・変更したサービスについて

(1)スクリプトの機能エンハンスについて

 【対象サービス】スクリプト
  https://cloud.nifty.com/service/script.htm
  
 【変更内容】
  スクリプトについて、それぞれ以下の通り、機能追加・変更いたしました。

  1).アクセス元 IP アドレスの公開
   スクリプト実行時のアクセス元 IP を技術仕様ページにて公開しました。
   これにより、アクセス制限がかかったリソースについても、
   アクセス元 IP を許可することでアクセスが可能になります。
   
   技術仕様ページについてはこちらをご確認ください。
   クラウド技術仕様(スクリプト)
   https://cloud.nifty.com/spec/script/
   ※アクセス制限のかかったリソースに対してスクリプトのアクセス元 IPを許可すると
    スクリプトをご利用中のほかのお客様からもアクセスできるようになります。
    必要に応じて認証機能を設けるなどの対処をご検討ください。

  2).アップロード可能なスクリプトのファイルサイズ上限変更
   アップロード可能なスクリプトのファイルサイズ上限を8KBから32KBへ変更いたしました。

  3).Node.js利用可能バージョンアップ
   2018年9月13日(木)にお知らせいたしました通り、
   Node.js 8.11.3 をスクリプトで利用可能なバージョンに追加いたしました。

   2018年9月13日(木)のお知らせについてはこちらをご確認ください。
    スクリプト Node.js利用可能バージョンアップのお知らせ
    http://rss.ncloud.equinix.co.jp/2018/09/13/1960/

(2)VMインポートの機能エンハンスについて

 【対象サービス】VMインポート
  https://cloud.nifty.com/service/vmimport.htm

 【変更内容】
  VMインポートについて、それぞれ以下の通り、機能追加・変更いたしました。

  1).エラーメッセージ表示改善
   OVFファイルがVMインポートの制限事項を満たさない場合、
   従来「OVFファイルが不正です。」としか表示されなかったものを、
   APIが返却しているエラーメッセージもあわせて表示されるよう変更いたしました。

  2).VMインポート時の超過ディスク容量の表示
   コントロールパネルのサーバー詳細画面より、
   VMインポート時に超過ディスクが発生した場合の
   超過ディスク要領を確認できる項目を追加いたしました。

(3)Windows Server 2016 Standard
   + Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)
   スタンダードイメージ提供開始について

 【対象サービス】OS
  https://cloud.nifty.com/service/spec.htm

 【変更内容】
  Windows Server 2016 Standardシリーズの追加ラインナップとして
  Remote Desktop Services(RDS)対応版スタンダードイメージの提供を開始しました。

  コントロールパネルの表示は以下となります。
   Windows Server 2016 Std + RDS

  ※本OS特有の制限事項はなく、従来のRDB対応OSと同様の仕様となります。

(4)Red Hat Enterprise Linuxのライセンス表記変更について

 【対象サービス】OS
  https://cloud.nifty.com/service/spec.htm

 【変更内容】
  Red Hat Enterprise Linuxのライセンス表記について、
  現在の6vCPUベースの表記から、4コアベースの表記へ変更いたしました。

  ・変更前(一例)
   6vCPU未満
   6vCPU以上
  ・変更後
   4コア以下(6vCPU未満のサーバー)
   5コア以上(6vCPU以上のサーバー)

   表記変更の対象は以下のページおよび、コントロールパネルの「料金明細」です。
   クラウド料金一覧
   https://cloud.nifty.com/price/
   Red Hat Enterprise Linux (サブスクリプション付き)
   https://cloud.nifty.com/service/rhel.htm

(5)DNSのドメイン移管対応について

 【対象サービス】DNS
  https://cloud.nifty.com/service/dns.htm

 【変更内容】
  コントロールパネルより、他ドメイン事業者で取得したドメインの
  DNSへの移管が可能になりました。

  ※DNSで管理しているドメインの他ドメイン事業者への
   移管(転出)については、2019年1月の実装を予定しております。

(6)バックアップ/DRサービス for VMware vSphereRのWeb記載内容変更について

 【対象サービス】バックアップ/DRサービス for VMware vSphereR
  https://cloud.nifty.com/service/air.htm

 【変更内容】
  サービスページ中のクライアント側ソフトとの互換バージョンの
  記載について、実態と異なる記載となっておりましたので、修正いたしました。

マネージドクラウドサービス Nシリーズは、今後もサービス・機能強化をはかり、皆さまに
快適かつ安心・安全にご利用いただけるクラウドサービスの提供に努めてまいります。

今後とも、マネージドクラウドサービス Nシリーズをどうぞよろしくお願い申し上げます。