適用OS追加・タイマー/ESS(メール配信)機能強化等のお知らせ

10月27日より、以下のサービスの提供開始・機能強化を行いました。

1.Linux系OS 2種類・SQL Server Enterprise Editionの提供開始
サーバー適用OS スタンダードイメージに以下の2種類のOSを追加しました。
・CentOS 7.1 プレーンインストール(64bit)
・Red Hat Enterprise Linux 7.1(64bit)
※CentOS 7.0 プレーンインストール(64bit)およびRed Hat Enterprise Linux 7.0(64bit)は
 パブリックイメージからご利用いただけます。

SQL Server Enterprise Editionの提供を開始しました。
・SQL Server 2012 Enterprise Edition
 + Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【サーバータイプ・仕様】
仕様【VMインポート】

2.タイマー 機能強化
定期的なジョブを実行するのに必要なタイマーの機能を強化しました。
・1つのタイマーに対して複数のサーバーを指定できます。(上限値あり)
・履歴と通知にエラーコード、エラーメッセージを追加できます。
・スケジュールに「月~金」を追加しました。
・アクティビティログにタイマー経由の操作を表示できるようになりました。

タイマーを利用して、コントロールパネルからジョブや時間を登録すると
サーバーのコントロール(起動/停止・スナップショット取得など)や
バッチ処理の定期実行の設定(監視処理・バックアップなど)など
サーバー運用の自動化が可能です。

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【タイマー】

<参考記事>
ニフティクラウド ユーザーブログ【ニフティクラウドタイマーのご紹介】
※上記ユーザーブログの記事の中には、Nシリーズで提供していないサービスも含まれます。ご注意ください。
 仕様【ゾーン別機能対応表】

3.ESS(メール配信) 機能強化
バウンスメールの宛先を3つの選択肢から選択可能になりました。
これにより、バウンスメールの管理が容易になります。

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【ESS(メール配信)】

4.L7ロードバランサー ラインアップ追加
・グローバルロードバランス(GSLB)や高トラフィックのバランシングが可能な
 「1000シリーズ」「2000シリーズ」を追加しました。

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【L7ロードバランサー】