VMware Tools必須バージョンの変更について

平素はマネージドクラウドサービス Nシリーズをご利用いただき、誠にありがとうございます。

マネージドクラウドサービス Nシリーズでは、サービス拡充・信頼性向上を目的に
VMware Toolsの必須バージョンを以下の通り変更いたします。

●変更内容
現在           :バージョン8.6以上
2018年7月20日以降:バージョン9.4以上

サービスの詳細につきましては「ニフティクラウドの詳細資料ダウンロード 」よりご参照ください。

お客様のサーバーに搭載されているVMware Toolsのバージョンは、
以下の方法でご確認いただけます。
VMware Tools / open-vm-toolsのバージョンを確認したい

●影響内容
お客様サーバーの稼動そのものへの影響はございません。
また、コントロールパネル/APIにつきましても影響はございません。

しかし、今後Nシリーズサービス拡充・クラウド基盤のバージョンアップにともない、
必須バージョン未満のVMware Toolsを搭載したサーバーのままご利用いただきますと、
コントロールパネルの表示または特定の機能が正常に動作しなくなる
場合がございますので、後述の「対応」をご確認の上、
お早めにVMware Toolsを更新いただくことを推奨いたします。

ご注意:
現在の必須バージョン8.6に満たないVMware Toolsを搭載したサーバーを
ご利用のお客様は、あわせて以下のInfomationをご確認ください。
VMware Toolsバージョンアップのご案内について

●対応
VMware Toolsの更新はお客様ご自身で実施いただく必要がございます。
お手数ではございますが、以下の案内に沿ってVMware Toolsの更新を
お願いいたします。
VMware Toolsの再インストールを行いたい。

open-vm-tools のアップデートは、どのようにすればよいですか。
(Cent OS7.x , Red Hat Enterprise Linux 7.x, Ubuntu14.04LTS, Ubuntu16.04LTS)

●ご注意事項
本作業を行う場合には、途中で中断されないよう、
作業時間を十分に確保して実施いただくようお願いいたします。
また、作業前にはバックアップ(ワンデイスナップショットなどのご利用)を行うことを
お勧めいたします。

Nシリーズのすべての機能を適切にご利用いただくため、
お客様にはお手数をおかけいたしますが、ご協力をお願いいたします。