RDB Type-e等の提供開始について

4月13日より、以下の新機能の提供を開始いたしました。

1.RDB Type-eの提供開始
よりコストパフォーマンスの高いType-e 19種類の提供を開始いたしました。
Type-eからのスケールアップ、Type-h(従来のRDB)からのスケールダウンも可能です。

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【RDB】
料金一覧【RDB】

2.ルーター・VPNゲートウェイの機能追加
ルーター・VPNゲートウェイに新たな機能を追加いたしました。

<ルーター/VPNゲートウェイ>
■アップグレード機能
・脆弱性対応や新しい機能追加等、新しいバージョンが提供された際に
 任意のタイミングでアップグレードを実行できます。
・既存の設定を引き継いだまま、再作成することなく、迅速なセキュリティ対応や新機能利用が可能です。
■ゲートウェイIPアドレス指定機能
・ルーターやVPNゲートウェイに、任意のIPアドレスの割り当てが可能です。
・既存環境とのIPアドレスバッティングを回避します。
■エラー解説、ログ表示機能
・エラー原因について、エラーコードと内容説明ページへのリンクを表示します。

<ルーター>
■DHCP機能強化、IPアドレス指定割り当て
・IPアドレスの払い出し可能範囲をお客様拠点へ拡大します。
・VPN接続先とクラウド側のIPアドレスの一元管理が可能です。

<VPNゲートウェイ>
■IKEv2プロトコル対応
IKEv2プロトコルに対応した新しい機器の利用
新しいセキュリティ要件への対応が可能になりました。
■ドメイン接続対応
接続先拠点のIPアドレスが固定化されていない場合も接続可能です。
■ルーティング機能
ルーターと同様にVPNゲートウェイでもルーティングが可能となることで、
外部(オンプレミスなど)との接続時、より柔軟なネットワーク構成を実現できます。

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【ルーター】
仕様【VPNゲートウェイ】

3.スタンダードイメージの追加
従来から提供しているMicrosoft SQL Server + Windows Server に
リモートデスクトップ接続(Office付き)をセットにしたスタンダードイメージの提供を開始しました。
Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)
+ SQL Server 2012 Standard Edition
+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)
+ Office Standard

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【サーバータイプ・仕様】

4.ホットスケールアップの対応
一部のOSについて、サーバーを起動中でも再起動せずに
サーバータイプを変更できるようになりました(ホットスケールアップ)。
これにより、トラフィックの増加に備えた仮想サーバーのスケールアップもダウンタイムなく実現できます。
OSなど、制限事項がございますので、事前にご確認ください。
スケールダウンの場合は、すべてのOS、スペック間で再起動が必要です。

詳細は、以下のページをご確認ください。
仕様【サーバータイプ・仕様】

5.その他
・フラッシュドライブの最大容量を300GBから1TBに変更いたしました。
仕様【増設ディスク】

・監視関連のAPIを改修、コントロールパネル表示を改善いたしました。
 今後、SNMPの設定が不要になります。
仕様【基本監視】